ちびたろうくん、無事保護されました♪
つくばみらい市で7月3日から迷子になっていた『ちびたろうくん』。
7月26日に保護主様が無事保護しましたっ!
詳細は保護主様のブログにてアップされています → 【ちびたろう保護の日】
ご協力、ありがとうございましたっ!!
いつも思う事。
生まれてずっと人間の優しさにふれながら、愛情をたっぷり受けながら育った犬猫たちは、
『人は優しい』って知っている。
だから、『誰でも』な子もいるし、『家族だけ』の違いはあるものの、
人を信頼する心を持っている。
保護活動している人にそらを会わせた時、
『この子は人が自分に嫌な事をする事あるなんて想像もできないくらい人間を
信頼してるわね』
って言われた事がある。確かにそうだと思う。
だけど、、、そうじゃない子たちは・・?
人間と暮らした事がなく、わからない子
『なに?あの生き物。。。コワイ』
人間と暮らした事はあるけど、、、虐待を受けてたりで
『人間は自分を痛めつける存在。コワイ。』
知らないからコワイ。経験からコワイ。
そういう子はたくさん居て。
そして、保護を必要としているのは圧倒的にそういう子も多くて。
『助けを必要としている子がたくさん居て、全てを助けられないなら、
人に慣れている子を優先して助ければいいじゃない。その方がお互い
幸せなんじゃないの?』
そう言う人もいる。
違う。そうじゃない。
命と真摯に向き合っている人たちにとって、すべて同じだけかけがいのない大事な命で、
『選択』なんてありえなくて。ただ、自分の目の前にある、助けを求めている命を助ける。それだけ。
だから、人間を恐れる子だって助ける。
そして、人間を恐れる気持ちを持っていても、本当の家族との出逢いが、家族がその子の心に寄り添い、
たくさんの愛情を注いてくれたら幸せになれる・・そう信じてバトンをつなぐ。
新しい家族に命のバトンをつなぐ時。
保護主さんは、数日、数ヶ月、或いは数年、その子と一緒に暮らして、自分が感じたその子の
全て伝える。性格だったり、好みの食べ物だったり、好きな過ごし方だったり、逆に苦手としている事だったり。
そして、一生懸命、お願いする。
『二度と不幸になる事がないように』
と。愛情を持って、、は言うまでもなく、
『迷子にさせない』
も、そのひとつで。
迷子(脱走)が起きないよう、たくさんのお願いをする。
恐がりな犬を託す時は、基本の基本で家の中でも首輪&迷子札の装着。
散歩の時はダブルリードに始まり、それ以外のその子にとって必要な事。
脱走対策として、犬でも猫でも、玄関回りにはゲートの設置や、
窓から絶対出られないような対策、等々・・・・
それらのお願いごとを、保護主さんの想いを、真剣に聞いて、真剣に受け止めてくれる方がほとんど。
だけど、残念なことに、、、、たまに
『自分は小さいころから何頭も犬(何匹も猫)と暮らしてきたから
犬(猫)のことを、自分の方はよくわかってる』
『大げさに言うけど、犬(猫)はそこまでしなくても大丈夫。』
そんな慢心で。保護主さんの想いを受け止めず、お願いを守ってくれない人が少なからず、居る。
保護主さんの想いをきちんと受け止めてくれていても、脱走や迷子は起きる。
仔犬、仔猫から一緒に暮らしている子だって迷子になる
どの子にだって起きる可能性はある。うちだって、絶対にない、とは言い切れない。
けど、保護主さんの想いを受け止めず、『自分は大丈夫』
そんな気持ちで居て、脱走させる人には怒りを覚える。
そんな人たちにとって、託されたのは『犬』や『猫』で、
『大事な命』『大事な家族』ではないんだろうなって思う。
辛い思いをした子たち。
二度と辛い思いをすることがないように。
保護主さんの想い、お願いに、耳を傾け、受け止めてほしい。
7月26日に保護主様が無事保護しましたっ!
詳細は保護主様のブログにてアップされています → 【ちびたろう保護の日】
ご協力、ありがとうございましたっ!!
いつも思う事。
生まれてずっと人間の優しさにふれながら、愛情をたっぷり受けながら育った犬猫たちは、
『人は優しい』って知っている。
だから、『誰でも』な子もいるし、『家族だけ』の違いはあるものの、
人を信頼する心を持っている。
保護活動している人にそらを会わせた時、
『この子は人が自分に嫌な事をする事あるなんて想像もできないくらい人間を
信頼してるわね』
って言われた事がある。確かにそうだと思う。
だけど、、、そうじゃない子たちは・・?
人間と暮らした事がなく、わからない子
『なに?あの生き物。。。コワイ』
人間と暮らした事はあるけど、、、虐待を受けてたりで
『人間は自分を痛めつける存在。コワイ。』
知らないからコワイ。経験からコワイ。
そういう子はたくさん居て。
そして、保護を必要としているのは圧倒的にそういう子も多くて。
『助けを必要としている子がたくさん居て、全てを助けられないなら、
人に慣れている子を優先して助ければいいじゃない。その方がお互い
幸せなんじゃないの?』
そう言う人もいる。
違う。そうじゃない。
命と真摯に向き合っている人たちにとって、すべて同じだけかけがいのない大事な命で、
『選択』なんてありえなくて。ただ、自分の目の前にある、助けを求めている命を助ける。それだけ。
だから、人間を恐れる子だって助ける。
そして、人間を恐れる気持ちを持っていても、本当の家族との出逢いが、家族がその子の心に寄り添い、
たくさんの愛情を注いてくれたら幸せになれる・・そう信じてバトンをつなぐ。
新しい家族に命のバトンをつなぐ時。
保護主さんは、数日、数ヶ月、或いは数年、その子と一緒に暮らして、自分が感じたその子の
全て伝える。性格だったり、好みの食べ物だったり、好きな過ごし方だったり、逆に苦手としている事だったり。
そして、一生懸命、お願いする。
『二度と不幸になる事がないように』
と。愛情を持って、、は言うまでもなく、
『迷子にさせない』
も、そのひとつで。
迷子(脱走)が起きないよう、たくさんのお願いをする。
恐がりな犬を託す時は、基本の基本で家の中でも首輪&迷子札の装着。
散歩の時はダブルリードに始まり、それ以外のその子にとって必要な事。
脱走対策として、犬でも猫でも、玄関回りにはゲートの設置や、
窓から絶対出られないような対策、等々・・・・
それらのお願いごとを、保護主さんの想いを、真剣に聞いて、真剣に受け止めてくれる方がほとんど。
だけど、残念なことに、、、、たまに
『自分は小さいころから何頭も犬(何匹も猫)と暮らしてきたから
犬(猫)のことを、自分の方はよくわかってる』
『大げさに言うけど、犬(猫)はそこまでしなくても大丈夫。』
そんな慢心で。保護主さんの想いを受け止めず、お願いを守ってくれない人が少なからず、居る。
保護主さんの想いをきちんと受け止めてくれていても、脱走や迷子は起きる。
仔犬、仔猫から一緒に暮らしている子だって迷子になる
どの子にだって起きる可能性はある。うちだって、絶対にない、とは言い切れない。
けど、保護主さんの想いを受け止めず、『自分は大丈夫』
そんな気持ちで居て、脱走させる人には怒りを覚える。
そんな人たちにとって、託されたのは『犬』や『猫』で、
『大事な命』『大事な家族』ではないんだろうなって思う。
辛い思いをした子たち。
二度と辛い思いをすることがないように。
保護主さんの想い、お願いに、耳を傾け、受け止めてほしい。
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