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そんなわけで

そらは毎月腫瘍の大きさや他への転移のチェックも兼ね、月1で検診に通っているわけで。

去年9月から開始した『消炎剤』の投与。10月、11月は効果が出て腫瘍のサイズが小さくなってて。
このまま寛解するかも?なーんて期待していたら、12月頃からじわじわとまた成長しだしちゃってて。

それでも最初に見つかった9月よりはサイズが小さかったので消炎剤を続けていたんだけど、
4月の検診の時にとうとう、
『来月の検診時に大きさを見て、またじわりと大きくなってるようなら、抗がん剤の
 使用も念頭に入れて。来月までの宿題です。』
って言われてて。

ショックだったけど。。。そうだよね。。ってんで、1ヶ月いろいろ考えて。
5月の検診でやっぱりまた大きくなっていて。まだちょっと消炎剤で粘ることも出来たかも
しれないけど、そらちゃん今週から、
はい、どーーーーーん。

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最近ちょうど夏日続いていたしね、なんて明るく言ってみる。

9月に移行上皮癌とわかった時点で治療は、
 ・とにかく、そらが辛くないように
 ・とにかく、そらのQOLを第一優先に
これを強く先生に要望していて。

このまま消炎剤で通すことも出来たけど。
腫瘍がこのまま大きくなったら尿管が詰まってしまうわけで。
どのみち、そらが辛い想いをするわけだから、一度思い切って決断した。

抗がん剤と言っても一般的(?)な注射ではなく、飲むタイプのお薬。
その中でも副作用が少ないと言われている分子標的薬。
(でも副作用がないわけではない)

この判断がどういう結果になるのかわからないけど、先生を信じて。
自分たちの決断を信じて。

〔続く ~独り言~〕
今回そらが服用するのは、肥満細胞腫に効果が現れていて。
肥満細胞腫はリンパ腫などの血液の癌とは異なり、固形癌で一か所に腫瘍ができるもの(転移はする)。
移行上皮癌も同じで固形癌。

今回服用する抗がん剤は、アメリカやヨーロッパでは移行上皮癌に使用されある程度効果があるという
データが出てきているけど、日本国内ではまだまだみたいで・・・・

ぶっちゃけ、移行上皮癌への効果がどのほどなのか。副作用がどの程度なのか。
未知数なところも多いわけで。

そんな薬を何より大事なそらに投与すること。正直悩んだ。

犬の移行上皮癌について権威である担当医。
獣医師向けの文献を編集する立場にある担当医。
今回の投与にあたって、治験の資料提出を依頼された。

もしかしたら・・・・データ集めのため・・・?
そんな思いが頭をかすらないわけではないけど。
元々薬に対して拒否反応がある私が、クッシングの治療の治療薬の副作用でそらが
死にかけて、更に薬に対する拒否感が強い私だけど・・・
でも、担当医といろいろ話して、信頼することにした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そらは月・水・金 と週3日の投与。
5月14日の初日は指定された量の6割程度を投与。
結果、副作用と思われる副作用は出なかった(飲水量が増えたけど)

5月16日の水曜日。2回目の投与日。
指定された量の8割を投与。
副作用と思われる症状が現れた。
重篤なものではなく、なんとなく気持ち悪そう、というのと、夕方の散歩で軟便&嘔吐1回。
食欲は普段通り。

次は明日。どうするか悩み中。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

副作用の症状が出たそらを見て。

薬への不安も勿論だけど、これまでは心のどこかで
『寛解して13歳なりに元気に』 とか 『まだまだ後2~3年は!』 とか。

決してこれらを完全に諦めたわけではないけど、同時に覚悟をしなきゃいけない現実を目の当たりにした。

そらは
 3年前にクッシング症候群
 2年前に甲状腺機能低下症
 そして去年、移行上皮癌

クッシング症候群の時、それによって併発しうるいろんな病気を徹底的に調べた。
甲状腺機能低下症の時も、薬による副作用とか徹底的に調べた。

でも、実は移行上皮癌は最初に治療方針を決めるために、ばばばっと調べただけで。
今回改めて調べてみた。

外科治療で摘出した場合の余命 1年~1年数ヶ月 (但し、稀に2~3年の子もいる)
内科治療の場合、1年弱。

そして移行上皮癌は、ストレートに言うと
体の寿命が先か、膀胱(&腎臓)の限界が先か・・・
なわけで(なぜなら移行上皮癌は老犬がなるケースが多いから)。

9月に見つかって、既に9ヶ月経過している。
消炎剤だけでここまでこれたのは良い方みたいだけど・・・・

もし、最初から移行上皮癌でこれを見ていたら、もっともっとパニックになっていたと思う。
こわくてこわくて、冷静な判断とかできなかったと思う。

でも、実際は3年前から毎年何かしら見つかって。
徐々に徐々に、そらの老いを受け入れられるようになっていて。

不安だけど、怖いけど、でも、その時はどの子にも同じように訪れるわけで。
前にも書いたけど、癌っていうとすごくすごく恐く感じるけど、今年14歳になるそらのは
老いのひとつだと。。。

だから、うまく言えないけど、、老いを受け入れ、心が追い付くのに3年のときがあったこと。
感謝しなきゃって思う。

だから、もう慌てず、今後出てくるであろういろんなことを、その都度、冷静に
しっかりと受け入れながら、そらとの1日1日、すべての時間を大事に、
笑って、楽しく、過ごしていこうと思う。

自分への宣言。
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テーマ : 犬のいる生活
ジャンル : ペット

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こてそら

Author:こてそら
2004年11月01日生
ウェルッシュ・コーギー・ペンブロークの
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